社長です。
私、ミンミンミンと大音量の蝉の鳴き声で目覚める夏の朝が好きです。
それは
幼少期の愉しかった夏の想い出が蘇るからなのでしょうか…
そういえば蝉は何年間も暗い土の中で過ごし、
ようやっと太陽の下に出てきても、
ほんの短い間でその命は尽きてしまいます。
儚い存在のようですが、太陽の下、力いっぱい鳴いているその姿からは悲しさは微塵も感じませんね。
翻って…子供の頃、大好きな太陽の下であんなに元気いっぱい大声を張り上げていた自分は、
今ではすっかり暗闇の中で元気を失っているようです。
まだまだこの先は長いはずなのに、
蝉と比べて、自分の方が儚くて悲しい存在のように思えてきます。
情けない……頑張らなきゃいけませんね。
気づかせてくれた蝉に感謝!!
さあ、今週も始まった。
逆風をはねのけるくらい大きな声で鳴こう。