大寒波が来た。
外に出た瞬間、
「ここは南極か?」と思うレベルの冷気。
鼻の穴がツーンとするあの感じ。
もう服!!
重ね着せずにはいられない!!
ヒートテックにセーターにダウン。
もはやミルフィーユ状態で出勤。
そんな中、お客様からよく聞かれる。
「厨房、寒くないんですか?」
……これが意外と、そうでもない。
ご飯を炊けば湯気が立ち上り、
火を使えばそこはもう小さな温泉地帯。
フライヤーの前に立てば、ほのあたたかい癒しスポット。
厨房は部分的にオアシスが点在している。
むしろ思う。
夏の厨房はもう地獄。
汗は止まらん、マスクは蒸れる、油は跳ねる。
「私は今、何と戦っているのか…」と哲学が始まる。
冬はまだいい。
着込めばなんとかなる。
火のそばに逃げれば回復できる。
寒さは重ね着でどうにかなるけど、
暑さはどうにもなりません。
というわけで本日も
フライヤー横でぬくもりを分けてもらいながら
元気に弁当を作っております。
外は極寒、厨房はほのぽか。
このギャップも、飲食の醍醐味ということで。
皆さんも風邪ひかないように、
しっかり食べて、しっかり着込んでくださいね。

