先週、和佐店のインスタに、
桜……ではなく「咲良丼」が登場していました。
梅マヨソースをふわりとかけた豚バラ焼きが桜の花びらになり、
甘酢の酢鶏がどっしりとした樹木に見立てられた一杯。
丼の中に、小さな春が咲いていました。
厨房の中はいつもと同じ忙しさなのに、
こんなふうに季節を忍ばせてくるあたり、
和佐店のええところやなあと、
ひとりでにやけてしまいました。
そういえば、もうすぐ春。
朝の空気の冷たさの奥に、
ほんの少しだけ柔らかい匂いが混じってきた気がします。
花むらは明日も、
お弁当の中に季節を詰め込んでいきます。