ついに恐れていた不安が現実のものとなりました。

 

容器の大幅値上げのお知らせが届きました。

「またか……」

思わずため息が出てしまいます。

お弁当屋にとって容器は欠かせない存在。毎日何百個、何千個と使うものですから、数円の値上げでも積み重なると大きな負担になります。

さらに耳に入ってくるのは、魚関係のさらなる値上げの噂。

ここ数年、お米、肉、油、調味料、包装資材と次々に値上がりしてきましたが、なかなか落ち着く気配がありません。

正直なところ、

「いつまでお弁当屋を続けられるんだろう?」

そんな不安がふと口をついて出ることもあります。

とはいえ

商売の先人たちも、オイルショックやバブル崩壊、リーマンショック、コロナ禍など、いろんな時代の荒波を乗り越えてきたのでしょう。

だからきっと今の私たちも、知恵を絞って、工夫して、なんとか乗り越えていくしかありません。

値上げの波にただ流されるのではなく、

「どうすればお客様に喜んでいただきながら、お店も続けていけるか」

毎日そんなことを考えています。

弱音を吐きたくなる日もありますが、明日もまた厨房の灯を消さないために頑張ります。

6月後半、少しだけ社長の本音でした。