
いつも楽しみにしている中華屋さん。
変わらない美味しさ、心が温まる料理、そして驚くほどの価格。
でも、その“当たり前”が、どれほどの努力で守られているのかを思うと、胸が熱くなる。
食材の高騰は異常だ。
特に米は、飲食業に関わる身として『エグすぎる…』と思わず声が漏れるほど上がってきた。
それでも、世の中の飲食店はお客さんの笑顔のために、踏ん張り続けている。
今、この時代、
「安くて美味しい」ことが奇跡になりつつある。
それでも変わらない味を届けてくれる店に、感謝しかない。
だからこそ、仮にどんな高い価格で提供されても、逆にむしろホッとする。
安い価格だとむしろ心がモヤモヤする。
もちろん懐具合は万年厳しいのだが…(笑)
同じ飲食業に携わる者として、その苦労と覚悟を痛いほど知っているから。
この異常なスタグフレーションの中で、
必死に頑張るすべての飲食店へ、心からのエールを。
そして、自分自身も、この厳しい時代を生き抜いていく。
飲食業に関わるすべての人へ—ともに、前を向こう。