奥さんが作ってくれたんじゃ、ひんやりプルプルの「かぼちゃババロア」。
口に入れたらよう冷えとって、かぼちゃの甘みがしみじみ旨いんよ。
ワシゃあこれ食うたら、もう極楽浄土じゃけぇ。
ほいで、そんな極楽気分のお供に選んだんは、もちろん『仁義なき戦い』。
ほいじゃけどな、この映画、観とったら不思議なことがあるんよ。
次の日にはなぜかワシゃあ広島弁になっとるんじゃ。
「おう、花むらの厨房も仁義なき炊飯じゃけぇ!予約キャンセル?そがぁなもん落ち込んどる暇はねえんじゃ!」
…って、厨房で吠えてしもうとる自分に気づくわけよ。
(もちろん冗談じゃけぇ、誰もケンカせんけぇ安心せえや)
かぼちゃババロアと仁義なき戦い。甘さと渋さの最強コンビで、ワシゃあ今宵も大満足じゃけぇ。



