冷やしトマトに刻みらっきょう。まさかの名コンビ誕生

暑い。

暑すぎる。

こう暑いと、食欲もどこかへ避難してしまいます。

ご飯はいらない。
揚げ物もしんどい。
でも、何も食べないわけにはいかない。

そんな時、冷蔵庫の中でキンキンに冷えていたトマトが目に入りました。

「今日はもう、冷やしトマトでええか」

そう思ったのですが、ただ切って塩を振るだけでは少し寂しい。

そこで、トマトの間にチーズを挟み、その上から刻んだらっきょうをドサッ。

見た目は少々、雪崩です。

いや、かなり雪崩です。

ところが食べてみると、これが驚くほど合う。

冷たいトマトの酸味と甘み。
チーズのコクとまろやかさ。
そこへ、らっきょうの甘酸っぱさとシャキシャキ感。

トマトとらっきょう。

今まで同じ食卓にいながら、なぜ出会わなかったのでしょう。

クラスは同じだったのに、一度も話したことがなかった二人が、同窓会で急に意気投合したような相性です。

しかも、夏バテ気味の身体にもなかなか良さそうです。

トマトで水分を取り、チーズでたんぱく質とエネルギーを補い、らっきょうの甘酸っぱさで食欲を刺激する。

これだけで夏バテが治るわけではありませんが、食欲がない時の一皿としてはかなり優秀。

何より、火を使わない。

これが一番大事かもしれません。

夏の台所は、料理を作る場所ではありません。

一歩間違えばサウナです。

ということで、この夏の我が家の新定番。

冷やしトマトのチーズ挟み・らっきょう雪崩がけ。

見た目は豪快。

味は爽快。

名前は若干、土砂災害です。