見た目は、どこか懐かしい。 けれど、中身は、今では珍しいほどの“手仕事”でできています。
花むらの幕の内弁当―― その手作り率は、実に95%。
煮物はすべて、毎朝出汁から。 昆布と鰹でとった自家製の出汁に、砂糖も塩も控えめでじっくり煮含めています。 ひとつひとつの素材が、きちんとした「和の味」。
しいたけ、かぼちゃ、竹の子、結びこんにゃく。 煮豆も、切干大根も、手作り。 卵焼きも甘すぎず、ほんのり香る優しい味に。 焼き鯖も、冷凍じゃなく、焼きたてを盛りつけ。
🍙豪華じゃない。でも、心が詰まってる。
この弁当には、派手なメインはありません。 だけど、誰かのために丁寧に作ったという、 見えない想いがいっぱい詰まっています。
毎日食べても飽きないように、 油ものは使わず、素材の力を活かした味づくり。 それは、お年寄りにも、お子さまにも、身体にやさしいごはんです。
🎁ちょっとした贈り物にも。
この幕の内は、ご自宅用はもちろん、 「ちょっとした差し入れ」や「お礼」にもよく選ばれます。
華美じゃないけど、誠実な一品。 だからこそ、人の気持ちを届ける時に選ばれてきました。
毎朝、炊きたてのごはんと、手作りの副菜。 それをひとつの箱に、丁寧に詰めて。
今日もまた、いつも通りの幕の内を。
花むらの70年の味、どうぞ召し上がってください。