いつも花むらのお弁当を選んでくださって、
本当にありがとうございます。
今日は、ひとつお伝えしたいことがあります。
長いあいだ、花むらの洋食弁当といえば
「これこれ!」と言っていただけるほど定番だった
“蘭花パック” のお話です。
■この黒いパックが、花むらの原点みたいな存在でした
黒地に金の蘭模様が入っていて、
少し華やかで、でも派手すぎない。
「お客様が蓋を開けたとき、
なんとなく嬉しくなるように——」
そんな想いで選ばれてきた容器でした。
スタッフみんなも愛着があって、
蘭花パックを見ると
「あぁ、これぞ花むらやなぁ」
と自然に思えるくらい、特別な存在でした。
■でも、この数年で材料費がとんでもなく上がってしまい…
お米も、お肉も、お魚も、
油も、調味料も、そして“容器”も。
どれを見ても値上がりが続き、
気づけば蘭花パックも
以前とは比べものにならない価格になってしまいました。
正直、
「どうにかならへんかな…」
と踏ん張ったんですが、
700円のお弁当に使うと
もう採算が合わなくなってしまったのです。
■これからは “800円以上のお弁当” に使っていきます
とはいえ、蘭花パックを手放すわけではありません。
800円以上の、少し贅沢なお弁当にだけ(唐揚げ5個入りや、牛焼肉、牛すきやきなど)
これからも蘭花パックを使い続けます。
これまで花むらと一緒に歩んできた相棒のような存在なので、
完全に無くすつもりはありません。
■700円の定番メニューもご安心ください
「パック変えたん?安っぽくなったん?」
と思われないように、
もちろん 質が悪い容器は絶対に使いません。
さらに大事なことは——
内容の質も量も、一切変えていません。
ここは約束します。
花むらの味を落とすくらいなら、
容器を変える方を選びました。
■さいごに
容器ひとつのお話ではありますが、
花むらにとっては “歴史の一部” でもあります。
急なお知らせになり申し訳ありませんが、
どうかご理解いただけると嬉しいです。
そしてこれからも、
毎日のごはんの選択肢に花むらを入れてもらえるよう、
変わらず心を込めて作っていきます。
いつも本当にありがとうございます。

